メメント・モリ、的な。
遺品整理は昨年父のをやったけど、大変なのよ…遺された者の想いとかあってね。とても重くて疲れる作業だったな。
あと、物理的に重たいのは、なんか重要そうなメモなんだけど何書いてあるんだかさっぱりわからない走り書きとか、友達にダビングさせてもらった昭和歌謡のMP3データ集CDとか(母は歌謡曲聴かない)。
すんなり決まったのはパソコン。妹は自営業なんでもっと良いパソコン使ってる。母は多分一生パソコンなんか弄らないしだいたい何ができるものだか分かってなさそうな68歳(まだそんなに年齢いってないのにね…)。
私がもらって使っております。
ゴルフが大好きだった父の棺桶には、グローブと木製のティーを入れました。
同席した親類みんな納得で「あっちでもゴルフやるよね…きっとすぐ仲間見つかるよ」って言いながら見送りました。
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私が死んだら何入れてもらおうかな…特にこれってものないんだよな…趣味好みが明確な人はだいたい思い浮かべてもらえて得だと思います。
私はきっとそういうのがないから(天然石は好きだけど、火葬場に持って行ったら燃えないものは怒られちゃう。むしろ焼けたら骨壷の中へ入れとくれ)…
着たことないような、白いレースとフリルの綿のドレスなんか着せてもらって、乙女チックに送ってもらうのアリかも。
子供の頃から可愛らしい服を着たことなかった。
それに、病院の売店で売ってる浴衣じゃ趣がなぁ…。
生花は菊とか百合じゃなくて、納棺用だけでも赤とか青とか黄色とかピンクとかの季節の花が良いなぁ。
生前花束なんか数えるほどしかもらったことがないんだもの。最期くらい花で送ってもらえたら嬉しいな。
それ以外、お通夜もお葬式も要らなくてテキトーにお別れを告げたら火葬場直行でいいのよね。
…死んだ時用の一式揃えておいて、いざという時に夫に託しておこうかな。